プログラミングスクールの闇?独学でOK?「やめとけ」の理由とエンジニアの考える賢い学び方

2025年12月17日水曜日

ITコラム

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プログラミングスクールについてネット上の声を調べていると「スクールなんてやめとけ」「カモにされる」という声もみられます。
時間もお金も無視できないコストがかかるのに、ムダになってしまったらショックですよね。
今回はこのような不安の声と、そうならないためにどうすればいいか、独学は?など、損をしないプログラミングの学び方についてお話します。

「やめとけ」と言われてしまうスクール5つの特徴

まず、プログラミングスクールが「やめとけ」と言われる理由を見てみましょう。よく見られるもの5つピックアップしてみました。
それを解決するのに気を付けるべきポイントもあわせて考えていきます。
また、各不満ポイントに対応できるおすすめスクールも後ほどご紹介しますので、あわせてご覧ください。

料金が高額すぎる

プログラミングスクールで一番気になるところはやはり、お値段です。
専門性の高いスキルをプロから学ぶためとはいえ、その価格は期間3~6ヶ月程度で数十万ほど。決して簡単に出せる額ではありません。
エンジニアの中には独学でスキルを得た人もいます。そういう人には余計にムダな出費に見え、「やめとけ」と言われてしまう理由になるようです。

→対処法
スクールの料金は国から支援を受けられる場合があります。条件はありますが、最大で70~80%程度はキャッシュバックされます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。


他にも、サブスク制の安価なスクールもおすすめです。
独学という選択肢については、また後ほどお話します。

きちんとした講師がいなかった

やはり専門的なスキルを学ぶにあたっては、講師の質は大きな問題となるようです。
教え方の上手さもそうですが、大前提として必要なのはプログラミングの経験。
スクールのなかには知識は一流とうたいつつ、エンジニアの経験がない講師を置いているケースもあります。そんな講師による授業の不満が「やめとけ」の原因になるようです。

→対処法
スクールが採用している講師がどのような人か、確認しておくことが重要です。
講師には単に知識がある、プロフェッショナルと言ったあいまいな表現でなく、現役エンジニアなど経験者と明記されていることをチェックしましょう

本当に実用的なスキルが身につかなかった

次の不満点として多いのは学習内容のレベルです。
プログラミングスクールで学ぶ人のゴールは主に、エンジニアになることです。単に知識があればいいのではなく、実務で役立つスキルが身につかなければ意味がありません。
そうしたケースでは卒業後、スクールで得たスキルが現場で使えるレベルでなかった、となって「やめとけ」と言われてしまうようです。
これは未経験者には判断しづらく、特に「思っていたのと違った」となりやすい点かと思います。

→対処法
これに関してはカリキュラムの質もそうですが、まず実習が大切かと思います。プログラム学習は知識を暗記するのでなく、手を動かして理解することが不可欠です。実習に力を入れている所を選びましょう。
また、自分のなりたいエンジニア像をはっきりさせて、それにそったコースを選ぶのも大切です。

質問サポートが役に立たなかった

見落としやすいですが質問のしやすさも重要です。
スクールにもよりますが、プログラミング学習では自習・復習が重要になります。詰まって講師に質問したい時、サポートに時間などの制限があって自由に質問できないと、その度に先へ進めなくなってしまいます。
そういったスクールが「やめとけ」となってしまうのはうなづけます。

→対処法
質問サポートはどこのスクールも行っていますが、その時間帯などはそれぞれ違います。
なるべく24時間体制で質問したい時に質問できること、理想としては専属メンターがつくところです。
また、講師の知識をもとにしたAIによる回答があるスクールもあるため、人に何度も質問するのは気が引ける、という方はこれもチェックしておきましょう。

就職支援が足らず、望むように就職できなかった

学びに関してだけでなく、就職・転職支援に関しても不満がみられました。
転職先のあっせんなどをうたっていても、その紹介先が限られている、面接練習など就職支援が少ない、などといった声がみられます。
また就職率〇〇%などをかかげていても、その実態があいまいなケースもあります。思っていたような就職活動ができず、失望した人から「やめとけ」と言われてしまうようです。

→対処法
就職率といった見かけの数字にまどわされずに、支援の内容や体制をしっかり見ましょう。
特にあっせんについては、具体的にどのような紹介先があるのかをできるだけ確認しておくことが必要です。

独学でプログラミングは学べる? エンジニアの視点

プロには学校で学んだ人も多い

スクールに対する不満をいくつかみてきましたが、ここまでで「だったら独学でやったほうがいいのでは?」と思う方もいるでしょう。
ここではそれについて、筆者の経験もふまえて考えてみます。
もちろん、エンジニアの中には独学でスキルを身につけ活躍する人もいます。しかし現場にいた人たちを振り返ってみて、完全に独学という人はそんなに多くなかったように思います。プログラミングスクールでなくても、多くの人は専門学校などで基礎を身につけた人でした。筆者も2年制の専門校出身です。
また、独学でプログラムを学ぶということは、市販の分厚い解説書を読んだり、自分で課題をみつけて取り組んだりしなければなりません。つまづきや回り道も多く、初心者が一人で取り組むハードルは高いでしょう。
特に転職を目指して勉強する場合、あまり時間はかけたくないもの。最初の土台作りだけでもプロから学ぶのが近道と言えます。

試しに独学してみてから考えるのも〇

とはいえ、スクールは高額投資になりますので、慎重に考えたいですね。
入門レベルだけでもまず触ってみて、それから考えてみるというのもアリの選択肢でしょう。

当サイトでもプログラミングのファーストステップ情報を公開しております。
たとえば、以下のようなPythonのスタートアップ記事があります。

今後他の言語やチュートリアルなど、充実させていく予定ですので、よろしければご利用下さい。

不安ポイントが解決できるスクールはあるの?

ここからは、実際に「やめとけ」と言われるポイントが解決できるスクールをいくつかご紹介します。
各スクールの紹介記事へのリンクがありますので、細かいところはそちらをご覧ください。

費用がお得なスクール

スクールの費用面が気になる・とりあえず安価に始めてみたい、という方にはFreeksがおすすめです。
こちらは月額約1万円のサブスク制となっています。
他校のように「〇ヶ月で××をマスター」といったコースはないものの、契約期間は教材を自由につかうことができます。
ちょっと試してみたい、自分のペースで学習を進めたい人におすすめです。

この他にも低価格のスクールを比較したランキングをこちらにまとめていますのでご覧ください。

また、前のセクションでも紹介した公的支援のガイド記事では、対象になるスクールなどもまとめています。

確かな講師がいるスクール

先述のとおり、このポイントは現役エンジニア講師・専属メンターをチェックしましょう。
たとえばテックアカデミーなどです。
こちらは現役エンジニア講師に加え、専属メンターによるきめ細かいサポートがあるのがおすすめポイントです。

実習に強いスクール

実習について特に力を入れているスクールとして、ディープロをおすすめします。

こちらのスクールはインターン卒業制作といって、実際に客先に出向いて要件を聞き、開発を行うという実習を行っています。
かなり実務に近い作業を体験できると思います。

質問サポートが充実したスクール


質問サポートに関しては、講師のセクションでもおすすめしたテックアカデミー専属メンターサポートが充実しています。

また、AI講師によるいつでも質問応答サービスがあるのがRUNTEQ。こちらのスクールもおすすめです。

就職支援が手厚いスクール

就職支援に強いスクールはいろいろありますが、ひとつ選ぶならWinスクールでしょうか。
こちらのスクールは転職サイトと連携した就職先あっせんを行っており、あっせんサービスの中でも信頼がおけそうです。
また多くのコースがあり、特に資格に強いため、より自分のなりたいエンジニア像に向けたコース選びができることも特徴です。

このほか、転職に強いプログラミングスクールをランキングとしてまとめた記事がこちらです。あわせてどうぞ。

まとめ:「やめとけ」の理由を知ってかしこくスクールを選ぼう

プログラミングスクールは「やめとけ」と言う声は確かにありますが、その理由をきちんと押さえれば正しいスクール選びができます。
とはいえ、スクール自身が出している情報はそのままうのみにできないのも事実。コツとしてはいくつか候補のスクールを決めた上で、無料相談などで細かい話を聞いた上で選ぶ事です。Web上にはない情報や疑問点はしっかり詰めたうえで、納得のできるスクール選びをしましょう。