【2026年夏版】転職需要の高いプログラミング言語ランキングベスト10

2026年6月29日月曜日

プログラミング言語 勉強法

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ITエンジニアを目指してスキルを学ぶ時、最初に考えるべきことのひとつが「どのプログラミング言語を学ぶべきか?」です。
開発するものの内容によって必要になる言語や技術も変わるため、転職市場の需要にも、言語ごとに違いがあります。言語の選択は将来に関わる重要事項のひとつという訳ですね。
今回は、日本国内の求人データを中心に、世界的な利用状況も参考にしながら、注目したいプログラミング言語をランキング形式でご紹介します。

世界のプログラミング言語人気ランキング2026夏版(TIOBE)

まずは TIOBE Indexのランキングを見てみましょう。
これは世界全体におけるプログラミング言語の知名度や利用状況をもとに、毎月集計されているランキングです。 日本国内における需要とは少し違いますが、世界的なトレンドを掴むのに良い指標です。
ではざっくりと順位を見てみましょう。

TIOBE Index 2026年6月ランキング
順位 言語 評価値
1 Python 18.96%
2 C 10.77%
3 C++ 8.03%
4 Java 7.90%
5 C# 4.85%
6 JavaScript 3.04%
7 Visual Basic 2.80%
8 SQL 1.77%
9 R 1.69%
10 Delphi / Object Pascal 1.54%
引用元:https://www.tiobe.com/tiobe-index/
※「評価値」の値は、検索エンジンや技術サイト等の扱われ方から算出されたTIOBE独自の評点です。

世界的トレンドの1位はPython

世界的な人気度としては、Pythonが2位に大差をつけて1位となっています。
Pythonの得意分野であるAIやデータ分析の普及などが背景にあります。

一方で、JavaC、C++といった歴史の長い言語も上位を維持しています。これらは長年機械組み込みのシステムや業務システムなどで広く使われてきた言語です。それらの新規開発・保守の需要が根強いためと考えられます。


日本の言語別求人需要ランキング2025末版(paiza)

世界の流れを掴んだところで、本題の日本国内のトレンドを見てみましょう。
今回は転職を希望される方向けということで、paizaが公開している言語ごとの企業ニーズランキングを引用しました。
こちらは毎年末に集計されているものなので、2025年末のものを引用しています。

paiza 2025年盤企業ニーズランキング
順位 言語 求人比率
1 JavaScript 14.4%
2 Java 13.9%
3 PHP 11.0%
4 Python 10.6%
5 TypeScript 10.1%
6 C# 8.6%
7 C++ 5.6%
8 Ruby 4.9%
9 C 4.6%
10 Kotlin 3.9%

では、順位を一つずつ見ていきましょう。

1位 JavaScript

1位はJavaScriptでした。
2位のJavaとは僅差ですが、JavaScriptは習得ハードルの低さが魅力。初心者でも始めやすく、転職でも役立つ言語となっています。
この言語はWeb開発に欠かせない言語であり、長期に見ても需要は安定した言語と言って良いでしょう。

2位 Java

2位にはJavaがランクインしています。
Javaは銀行や官公庁、メーカーなどの大規模システムで長年利用されてきました。 今も新規開発はもちろん、既存システムの保守などで需要が高いことが順位に現れています。

習得難易度は他の上位ランクイン言語に比べるとやや高めですが、習得できれば他のエンジニアに差をつけられる言語と言えます。

3位 PHP

3位はPHP。これもJavaScript同様Web開発の重要言語で、主にサーバー側の開発で使われる言語です。
やはりWeb開発という幅広い企業が求めている分野の技術なので、安定して高い需要があるようです。この言語も比較的難易度は低めなので、参入しやすい言語です。

4位 Python

4位にはPythonです。
先述の通りAI開発やデータ分析を強みとしている言語ですが、スタンドアロンのアプリ開発など幅広い分野で活用されています。
この手の言語としては習得難易度も低めなので、Web開発以外が希望の方にはおすすめです。
グローバルな人気もあわせて、将来性の高さは一番かもしれません。

5位 TypeScript

5位はTypeScriptです。 これは名前が似ていることが示す通り、JavaScriptの強化版として生まれた言語です。
最近では大規模なWebサービス開発を中心に採用が増えており、JavaScriptに代わって使われるケースも多くなっています。
JavaScriptの知識をそのまま活かせるため、あわせて学んでおくと仕事の幅も広がります。

6位以下の言語について

6位以下の言語にもざっと目を通してみましょう。

C#は業務システム開発などで、C++Cは機械の組み込み開発や、高速処理が求められるシステムで活躍しています。
これらは比較的年季の長い言語で、保守などの需要もあります。世界ランキングでは上位にいることも、言語に対する安定した信頼の高さがうかがえます。

逆にKotlinはAndroidアプリ開発用の言語で、スマホアプリ需要の増加に伴って、近年注目度が上がっている言語です。

このように、ランキング上位の言語とは活用分野が違ってくる言語も多いので、目指したい分野によってはこれらも視野に入ってくるでしょう。

まとめ

今回は世界と日本のランキングから、需要のあるプログラミング言語について追ってみました。
転職を見越すのであれば、学習プランの段階から市場需要を意識しておくことは不可欠です。一方で、自分がやりたい仕事・実現したい将来も、モチベーション維持のためには重視すべきです。
実情を把握したうえで、両者の兼ね合いのよい方針をしっかりと選んでいきましょう。